元の詩の形式を尊重しつつもシグルドやブリンヒルドを生き生きと描く語り口に、知らず知らずのうちに引き込まれていきました。
画像で見れるように、ブクログから引っぱってみました。
シグルドと竜のファフニール、と言えば北欧神話やサガ、エッダを少しでも読んだことがある方は聞き覚えがあるかも知れません。北欧のサガ、シグルドの竜退治の話をトールキンが古英語の叙事詩風に現代英語で語り直したものを息子のクリストファーさんが出来る限りまとめたものです(ややこしいなおい)。
具体的な内容は、順繰りにファフニールが竜になった経緯、シグルドの竜退治、シグルドの花嫁探し、シグルドの妻と兄弟の話です。これに、クリストファーさんが付けたオリジナルのサガとの比較や補足説明が加えられています。あと、最後にトールキンが自ら書いた古英語の叙事詩の一部が掲載されています。
シグルドの物語は、かの有名な「ホビット」のモチーフにも使われています。ホビット好きの方はぜひどうぞ。
今日、自動車学校への入校手続きを済ませてきました。距離感覚が絶望的な人間としては、車(しかもマニュアル)を動かすなどとんでもないことですが、何事も挑戦だと思ってやってみます。しかし、どうなることやら…。
そして、なんだかんだいって結局米国に行かずに大阪行きます。8月に行くのは自殺行為と友に言われましたが…。待ってろみんぱく…!とうとう行ける!
1 件のコメント:
あら、大阪に来られるのですね。
8月は前半何やらバタバタしているのですが、もし予定が合いそうならば(そしてお連れの方がいらっしゃる場合差支えないならば)お会いしませんか?
また改めてメールしますね。来阪のご予定、教えていただければ嬉しいです^^
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