応募したのはこれ
さんざんトワイライトをおちょくっといて何で応募するんだこいつ、と思われるでしょうが、何だかあらすじを読んでちょこっと気になったのです。それで、当選したら運命だと思って読もう、と…。
宇宙人が人間に寄生する話ってよくあるけれど、その寄生した宇宙人が寄生相手の恋人を好きになる=一見上手くいってるっぽいカップルなのに精神レベルでは三角関係。
さらに、寄生された側視点でもなく、宇宙人視点。
ね、なんだか気になるでしょう?(と同意を求めてみる)
感想は、ブクログに上げておきました。本をもらったらレビューを書く、というお約束なので。ネタばれはしてない、と思いますが責任はとりません。
トワイライトとは結構違った路線を行っていて、でもトワイライトの良さは受け継いでいて。私は結構好きでした。
訳の方も、そんなに悪くはないと思います。もちょっとなんとかしようがあったんじゃないか、っていう繋がりの微妙な文もあるけれど。
あと、やたらカタカナを多用するのはやめて欲s。「ホスト」よりも「宿主」、「ソウル」よりも「魂」、「ボディ」よりも「肉体」の方が、SFらしくて物語にリアリティと言う名の重みが出ると思うのだけれど。あ、重くちゃいけないのか。原書読んでないから何とも言えないけれど、メイヤーさんは多分、soulという名称に、種族を表す名詞以上の意味を持たせたかったのだと思うのです。つまり、bodyはsoulなしには生きられない、と。寄生者は宿主の魂を消してしまうけれど、そうなってしまったのなら、宿主(の体)を生かせるのは寄生者だけなのだと。
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