昨日、数時間かけてこの2冊を読みました。
両方とも、中世イングランド関連の書籍です。
専門書ではなく一般の人向けなので情報量は多くはないのですが、著者の桜井さんの語り口や個人的な感想、見解などが交えてあり、面白く読める本だと思います。
この分野そして時代が大好きな人が、素人にも伝わるよう、その面白さや楽しさを語る本、とでも言えばいいのでしょうか。
色んな人に、この楽しさを広めていこう。
そんな熱意が感じられる本だと思います。
何分語り口が軽いので、この分野をこんな軽率に扱うな!と思う人もきっといるとは思います。でも、こういうタイプのものも必要だし、やっぱり基本は楽しむことじゃないか、と私は思うのです。
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