相変わらずな唐突ストーリーでした。
一番最初のシーンで脈絡もなくグリフィンに襲われるマーリン。それを助けに都合よく駆けつける謎の男(ランスロット)。ここでマーリンを助けてグリフィンをスパッと切り倒す…と思いきや、パキっと折れる剣…。
「騎士になりたくてキャメロットへやってきたんだ」という一庶民なランスロット、マーリンの助けを得てあっという間にお約束通りグウィネヴィアのハートをマーリンから奪い、騎士に任じられ…解任されます。理由は、貴族じゃないのにマーリンが誤魔化そうとしたから。
しかしめげずにアーサーのグリフィン退治を手伝いに駆けつけ、ちょうどアーサーの一行が全滅したところでグリフィンを殺します(withマーリンの魔法)。
ランスロットを気に入ったアーサー、ウーサー王を説得しようとしますが(壮絶な親子喧嘩らしきものを垣間見せつつ)、ランスロットは「また相見える日まで!さらば!」という感じに颯爽と駆け去っていきました。
要するに、今回はアーサー王伝説の複線作りでした。
出自微妙に不明のランスロットがどうやって円卓仲間に入れたのか、なぜグウィネヴィアといい感じの関係になったのか、の説明。
脚本家の妄想というか想像というかが爆発していました。
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