5月頃だったかと思いますが、マンチェスター周辺の遺跡と古い建物を巡る日帰りツアーに参加しました。Manchester Medieval Society開催のものです。
これまた、参加してる方の偏りがすごいツアーでした。
ご年配というのに加えて、(話し方から察するに)中の上~上の下くらいの階級の方々ばっかり。マンチェスターは北の方なのに加え、労働者が造った街で、文の最後のトーンが上昇するような独特のイントネーションがとても強い場所です。にもかかわらず、今回参加されてた方々にはそういう発音が一切なくて、ちょっと前のBBCのアナウンサーっぽい雰囲気でした。
閑話休題。
最初に行ったのは、LancashireにあるSawley Abbey。1146年に建立された修道院です。
入り口だった部分がはっきりと残っています。 |
隅の建物の中で見つけた竈っぽいもの。右上に煤が付いてます |
見にくいと思いますが地元の名家の紋章らしき、3匹の魚が縦になっている文様が盾に刻まれています。この印、他の教会などでも見ました。 |
顔。愛嬌もある気がしますが不気味です。 |
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