27.2.13

読了

お久しぶりです。 先日やっと、前回書いた本Through the Language Glassを読み終わりました。ちょびちょび読んでたので長かった!読んでいて愉快で、世界が広がって、勉強にもなって、未来への展望も少し分かる、本当に良い本でした。 今読んでるのは、こちら。
正直、あんまり面白くは…ない…です。 中世英国への旅行ガイド、のような体なのですが、説明が多く、ガイドブック形式でない方が逆に面白かったのでは?という感じです。それと、学術書に慣れてしまった私には、引用元(Through...には脚韻こそなかれど、引用元の著者の名前はかならず紹介され、書籍の最後にも参考文献がびっしりでした)が記載されない、というのが不安で、どこまで信じて良いのやらさっぱりなところもネックです。とはいえ、当時の雰囲気をチョーサー等の著作を絡めて紹介してくれる辺りは、全体のイメージをつかむ上では良さそうです。中世英国の日常が知りたい!でも学術書は時間がかかりすぎるし痒いところに手が届きにくい、という人には向いているかも。
…と、思っていたのですが、本格的に基礎知識用に借りてきた「オックスフォード ブリテン諸島の歴史 5(14,15世紀)」の記述と大幅に被る上、こちらの方が整理されていて読みやすいです。
最も、こちらは私も日本語の方を読んでいるのですが、なんだか、学生が訳してる…?というような直訳具合です。多分、下訳はバイトなのでしょう。

そして、とうとう、以前から欲しかった守り人アニメDVDに手を出してしまいました。1と2。だって限定版が中古であったんだもの…。以前は絶対に手の届かないお値段でしたが、そろそろ私にも相応な感じに下がってきているようなので、少しずつ、揃えていきたいです。(売上に貢献できないのはファンとして心苦しいですが、流石にあの価格設定は無理…)




もう1年くらいずっと、メールのやりとりを続けている子がいます。友人と言うには遠く、知人というには若干近い、そんな感じの子。お互い日本に居た時は、そんなに話すこともなかったのに、何故か文通。直に会ってた時より今の方が距離が近い感じで、文通の醍醐味とはこういうところなのかな、などと思いながら返事を打っています。あの子が戻ってきたら、もとの距離に戻るのかな、と思うと、今から少し残念。

そして先日、友人の結婚式に行ってきました。私にとって貴重な幼馴染。お互い、あまりにもタイプが違っていて、出かける先も何もかもが被らなくてあまり会う機械もありませんでしたが、彼女が東京を離れて、国内とはいえ、遠く南へ行ってしまうのだと、式でしみじみと感じました。彼女が私の周りでは一番乗りでしたが、これから皆、仕事や結婚で、色んなところへ行くのだろうな、と、今更ながら当たり前のことを考えました。

最近、自分の周りが騒がしくなってきました。来月は、私も忙しくなりそうです。勉強も私生活も仕事も、気合いを入れねば。