27.9.09

はがれん24わ

観ました。というか今、観てます。

そして叫びたい。

…バスカヴィル家のエンヴィー!!!

ハガレン&シャーロックホームズのドラマ(だったと思う)を観てない人には分からないネタですみません。でも、両方見てる人なら誰しも思うはず。

15.9.09

デスノート

とうとう読み終えました。面白かった!
 以下、超つぶやき的な全体感想。きっと連載時に深読み考察は沢山出されていると思うので、普通に印象だけを。

月と書いてlightと読む…なんだか芸名っぽくて軽そうな名前だと思いました←。よく考えたらライト=軽いでもあるからでしょうね。あと、やっぱり「太陽」ではないんだなぁ、と。

もうひとつ、ライト=right=正義、という繋がりもあるのかなぁ?

センター試験、あの姿勢で受けさせて貰えるのか!?(去年の受験生として気になるのはそこです)
…って、L、化学も数学も世界史も日本語でできるんですね(そこは言わないお約束…でしょうか?)

明らかに食われなかった生ハムが気になります。mottainai...

Lがあっさり死んでしまっていてびっくりでした。ジャンプ的にはもっと粘ると思っていました。死亡時のコマ結構小さかったし…。

板チョコ。

面が怖いです。手作りだったら凄い。ニアも怖い。

二人でならLを超えられて、三人でならキラを超えられる、ということでしょうか。

40秒であんだけしゃべれるのか? というか、死亡時刻は名前書いた後40秒以内(要するに30秒とかもアリ)だったような気がするんですが、どうでしたっけ。←追記:ちゃんと設定は40秒後でした。私の記憶は本当に当てにならない…(‐‐;

 まさかの松田でしたね。彼と伊出は善きペアだった。

日本捜査部の皆さんが無事で良かった!

12巻の某シーン:つい、「板チョコも玩具も両方持って忙しそうだなヲイ」と思ってしまい最後の余韻を自分でぶち壊しました。残念だ。でもあれにツッコミ入れたくなったのは私だけではないと信じています。

最後までニアは怖い人でした。あのニヤリ感がキラより不気味だと思います。今現実にいたら同い年なだけにオソロシイ。あと多分Lより生活費がかかりそうなところが(スイーツv.s.数多の玩具+板チョコ)。

を想いながらを見上げる。気のせい…か??

以上!

追記:ライトの名前が意味深なら、Lの本名も狙いすぎな感じがします。lawlietと書いて無理矢理ローライと読ませる…Law Rightって言いたいんでしょうか、やっぱり。ちょっとそれは…。
 あんまり深く考えるのはよそうと思ってますが…文字の間違いがだめなら、日本人とかの名前をほかの言語の文字で書いたらどうなんだろう。それこそ、日系人の場合、日本語の姓を持ってる可能性が高いけど、アルファベットで書くべきか、漢字で書くべきか。母国語で書かないと効力がないのなら、あらゆる文字が書けないと駄目ですね。そこらへんは、ライトが「天才」であるということで片付けるべきなんでしょうか。

7.9.09

母と子、母と母

 注:これは、獣の奏者シリーズをもとにしたwayaの勝手な考察であり、一個人の意見にすぎません。それでもよろしければ…

 ソヨンとエリン

 Ⅰ,Ⅱ巻だけでは分かりませんでしたが、全巻を合わせて見ると「母と子」の物語だなぁ、と思いました。
 どこかで読んだ感想で「ソヨンとエリンが同じように死ぬのがワンパターンだ」というような内容のものがありました。エリンとソヨンの死に方は、確かに同じような感じではあります。子どもが親を助けようとして来たところを逆に助ける、と。具体的に言えば、獣を操るところも同じです。
 思えばソヨンとエリンは死に方のみならず、その生涯もとても良く似ています。タブーとされていたことを破る、医術師(闘蛇・王獣)になる、(怪我しているところを助けた男が夫になっている(←これは蛇足でしょうか)。
 続きます。↓のread moreへどうぞ
 こうして共通点だけを抜き出すと、ソヨンとエリンはとても似ているように見えます。けれど二人は、全然違う。もちろん二人は同一人物ではないので、細かい相違点は数え切れないほどです。が、大きな違いがいくつかあります。それは、決めつけられていること、特にいわゆる「掟」に対する反発の度合いと、秘することに対する反発の有無、だと思います。

 ソヨンは、霧の民の掟に完全に縛られている訳ではありませんでした。夫と結婚したことがその証拠です。また自ら「もう霧の民ではない」とも言っています。しかしそうは言ってもソヨンは子どものころから掟を教え込まれた女性です。だから、産卵期を迎えた闘蛇を救おうとはしなかったのだろうと思います。また物語後半で明らかにされることですが、「牙」たちが死んだ場合の通常の罰は、片腕を落とされること。それでもかなりの厳罰ですが、もしソヨンがこのことを知っていたのなら、片腕だけでもなんとか娘と暮らしていけるだろう、と考えたのかもしれません。
 エリンはそれとは対照的に、「掟」と定められていることに盲目に従うことに激しく反発していきます。なぜそのようなルールができたのか、なぜ従わねばならないのか、自分の頭で考え、体験したことをベースに自らの考えを構築していきます。これはおそらく、母ソヨンが霧の民の掟に縛られていたから死んだのだと考えていたことが理由の一つなのだと思います。

 また、ソヨンが秘密を守ることで大惨事が起きることを防ぐという考えであったのに対し、エリンは情報を公開することで防ごうとします。これは生き物の生を曲げてはならない、というエリンの独特の考え方とも共通しているように思えます。

 一番違うのが、その死の「目的」だと私は思います。もちろん、強制と自由意思との決定的な違いもあります。ここで言いたいのはそのことではなく、二人が死を選んだ最終的な動機についてです。ソヨンも、逃げようと思えば(結局助からなかったにしても)逃げられたでしょうから。
 ソヨンがあのまま逃げようともせずに死んだのは、「大罪」を犯したことの償いと、腹の刺し傷によって、その場を逃れたとしても死ぬだろうという予想のためであると思います。傷を負った女が娘とともに逃れてきたら、万が一助かったとしてもすぐに捕まってしまいそうですから、娘の未来を考えて行動した面も少なからずあったのだと私は考えています。ですが、娘を想っての選択であったにしても、操蛇の技を自分の死によって隠すという動機があったことも否めないでしょう。
 エリンも同じく、息子ジェシのために死んでいきます。息子の為に「まっさらな未来を」と。しかしその死は秘密を守るためのものではなく、逆に秘密であったことを暴かれたままにしておくため、それを後世に伝えていくためでした。

 自分のしたことに対する責任、という意味ではエリンもソヨンと同じ、だけれどその責任のあり方は天と地ほどにも違う。その違いが、私の心にとても響くのです。



 ここまで読んで下さった方がいらっしゃったら、お疲れ様でした、ありがとうございます!
そうそう、『隣のアボリジニ』復刊投票、とうとう47票まで来ましたよ!!!あと3票で50!しかも、『隣のアボリジニ』の復刊だけのために登録して投票して下さった方が多いようです^^

6.9.09

Lv.s.L

 Death Note、今更ながら読みました。まだ10巻までですけれど…。

…面白いですね!!!

 誰もが「遅っ」と思うであろうこのタイミングですが、ブームが去ったこの時期だからこそ、読めたんです。図書館から借りてきて。
 随分前に1巻を読んで、主人公についていけずにやめた経歴があったのですが、今回図書館に2-10巻が揃っているのを見てえいやっと借りてみました。

 それにしても良いキャラ出てきますねー。主人公然り、L然り、ニア然り、メロ然り。テンポよく話が進んで飽きが来ません。キラがLになったりキラのみになったり普通の人間になったり、偽名を使うが故の遊びのようなものが楽しいです。あと、主人公が屈折しまくってるところが◎←
 あの「ルール」、色々施行細則があるのにそれが10巻に至るまであまりいじられていない、ということは、あの「ルール」が活躍する場面があと少なくとも一つはあるってことだと思うんですよ。ということで、Lは実は死んでいないのではないかと勝手に思っています。当たってたら褒めて下さい←
 追記:読んでて気づきましたが、Lの「死後」(仮に「」に入れておきます)経過年数からして、10巻現在では生きていなさそうですね。いずれにしても言いたかったのは、とりあえずあの場面(7巻途中)で死神に殺された訳ではないかもしれないのでは、ということ。

 もうひとつ気に入っているのは、使われている英語の正確さ。少年漫画にめずらしい正しさなんですけれど、どうしたんでしょうか。ただ文法があっているだけではなく、言葉のニュアンスも適切で、いかにもルールブックらしい雰囲気が出ています。それだけでもう嬉しくて嬉しくて。

5.9.09

けじめの難しさが身に沁みてきた☆

これはどちらのブログで叫ぶべきなのか…。

荒川アンダーザブリッジ、アニメ化!!!!

知ったときのリアクション:「…マジですか。」(注:漫画は大好きです!)
 あれをアニメ化することに何か意味があるのだろうか!?漫画が十分面白いのに?? と思ってしまったwayaでした。まあ、星の声とか☆の声とか恒星の声に興味はありますけどね!!(彼はオウムのビリーと並ぶ私のお気に入り)

 うん、こっちも楽しみだ!…半分くらいは見る暇があるといいな!

もうひとつ…叫びが!


魔女の宅急便その6、10月発売!!

 キキがお母様に!双子の兄妹!萌!←
実はこのシリーズ大好きです。それぞれの巻のキキと同じ年齢の時に読むとものすごく共感できるところとか、あとで読み返して昔の気持ちを思い出したりできるところが大好き。
 
 主人公が大人になるまでシリーズを引きずってしまって、すごくつまらなくなる物語がよくありますが、魔女の宅急便は数少ない例外だと確信しています。

4.9.09

オーマイガッ

 小野不由美さんの「十二国記」の新作がまたyomyomに登場…!
誰のどの国の話でもいいから、早く読みたいです。

 泰麒&驍宗がどうなるのかも気になりますが、流石にそれだったらもっと大々的に宣伝されるでしょうから、今回は違いそうですね。私は、驍宗が死んで李斉が王になるんじゃなかろうかなどと勝手かつ何の根拠もないでたらめ予想をしているんですが多分そうはならないでしょう(笑)

 この前の丕緒さんのお話もすごく綺麗で良かったけれど、今回はメインキャストの物語が読みたいな!あ、呉藍滌様達氾主従の話もいいな!

追記:『落照の獄』というタイトルで150ページのようですね。やっぱり「獄」で「落照」(=夕日の光)だから、戴国の話なんでしょうか??また「落照」が人名というオチなんて、まさか…ね…。

2.9.09

けじめ(わらい)←

別館を作りました。

純粋に日記的なものはこれからはそちらへ書くことにして、こちらには上橋さん関連をはじめとする日記以外のこと(=読書感想etc)について綴ろうと思います。

別館のタイトルを、決めかねています。名付け親募集中。