27.8.09

中学生用ベネ○セ受講を真剣に検討中。

 英語教えたいのに英語教えられた経験がない。
↑自慢のように見えるのかも分かりませんが、はっきり言って致命傷です。どんな教え方、どんな授業が「良い」ものなのか、さっぱりわからんです。ううー、どっかの中学に潜り込んで英語の授業受けられないだろうか…。




22.8.09

SOS

 ぼそっと。某ボランティア団体の「通訳研修」で「某イベントに参加している外国人の通訳を行う」という説明を受けた覚えはあるけれど、その「外国人」が大使館関係者だって話は聞いてねぇ!(たった今資料が来て知ったよ!)大体彼ら日本語上手いじゃないか、今更なにを解説しろと!?
 というか私、通訳(超日常会話レベル以外は)やったことないっすよ…(滝汗)。大使館関係者さまへの大切な説明を、どこの馬の骨とも知れない小娘がやっていいのか!!?ひぃぃぃぃぃ…な、成せば成る(訳が無い!)

 それにしてもSNSの威力は凄いですね。8年以上前に連絡が途絶えていた人たちと再会できました。もう絶対会えないと思っていたのに、びっくりです。

獣の奏者Ⅲ,Ⅳについて

 少しずつ、感想がまとまり始めたような気がします。そこで、ぽつっと一番初めに受けた印象について一言。まだ一回しか読んでいないので、うろ覚えで間違っていることもあるかも知れません。また、すごく飛躍的な解釈と言うか意見を書いています。ご了承ください。



 私には、エリンが、イアルが、そしてシュナンとセィミヤが、守り人の登場人物とダブって見えました。ダブるというのは、完全に同じでキャラが被っているという意味ではなく、ある面において『天と地…』の完結後の「アナザーストーリー」のように感じられたという意味です。誰が誰とダブって見えたかは、『守り人』シリーズ読者ならきっとわかると思います。なので具体的には述べませんが、『守り人』の彼らと『獣』の彼らの信条には似た部分があり、そしてその信念が『獣』の世界ではあのように作用していったのだ、と。
 『守り人』は言わば、『獣』のⅡ巻での登場人物のポジションで大体完結しています。ですから私にはどうも、このⅢ,Ⅳ巻が『獣』の続きであると同時に『守り人』の続きでもあるように感じられました。もちろん、『守り人』世界には闘蛇も王獣もいないのですが…。

20.8.09

ストーンヘンジだと思ってた絵が実はモアイだったと気づいた時のなんとも言えない感情。

 タイトルとは全く無関係に、『獣の奏者』コミックス版を買いました。いつもの病院に行くときに早めに着いてしまって、書店内をぶらぶらしていたら見つけました。

 あと、これはすごくびっくりしたんですが…新井薬師前駅の駅前の書店(名前は忘れました(汗)に、白井さん直筆のミニ色紙が…!! もちろん、『天顕祭』が平積みになっている横にです。真中と木島が!ちょっと寄り道したおかげでいいものが見れました。

 もうひとつ、上橋先生の『隣のアボリジニ』の復刊投票がとうとう44票にもなりましたね!あとわずか6票で50票、すごいです!

17.8.09

ランキング

 今日の読売新聞に掲載されていた、書店「平安堂」の週間ベストセラーの第5位に『神の守り人 上下』がランクインしていました。ちなみに勝手にピックアップすると1位は畠中恵さんの『ころころろ』、『1Q84』は3位。でも、コミックスも含めた書店『書泉グランデ』による総合ランキングでは『NARUTO』が1位、残りの9作中6作が漫画。さらに残りは某方の写真集とか私鉄車両編成表とかマニアックです。一体どういう品ぞろえをしてるんだろうこの店は。
 『獣』Ⅲ,Ⅳ巻の感想はまた後日、頭を整理してから冷静に。




11.8.09

獣の奏者Ⅲ,Ⅳ

 たった今、読み終わりました。
…何と言ったらいいのか、わかりません。

 一度寝て落ち着いた方がいいとは分かっていますが、目が冴えてしまって寝られるかどうかも怪しいです。

 とりあえず、おやすみなさい。




7.8.09

本日二度目。



 夕日、じゃなくて夕空がとっても綺麗な淡い色になっていたので、思わず写真を撮りました。でも、カメラじゃあ上手く映らないですね。本当は、もっと下の方がオレンジがかっているんですけれど…。
 直接人間の目で見るときは、光とかがもっと目に飛び込んでくるから綺麗に見えるんだろうか。

Steamed Fish-paste Cake

 最近、ナルトが気になっています。
あの作品が、海外でどう受け止められているのかが知りたい。

 この前、図書館に入荷(?)と言うんでしょうか)されているのを発見してほぼ全巻読んだんですが、ナルトって最近は「復讐の連鎖を止める→世界平和へ!」的なテーマが入ってきましたよね。それを海外の人、(特にアメリカの人)が読んでどう反応するか、興味があります。
 
 ナルトは少年漫画だし血沸き肉躍る系の闘いの話ですが、(毎週ジャンプ読んでる某方によれば、)最近は「五影会議」とか首脳サミット的なものも登場していて、「会議は踊るけど進まない」微妙にリアルな展開になっているとか。
 
 私にとって、海外展開が気になる作品の一つになりました。

 あと、ナルトは英語版の漫画の訳が面白かったです。というかバトル漫画全般が面白いです(某書店で立ち読みしてきました)。いわゆる「技名」って日本語だからカッコイイってモノが多くて、英語に直訳すると長ったらしくてモサくなりやすい気がします。だから、それをいかにカッコ良く訳しているかを見るのがすごく楽しい。中には日本語のをローマ字化しただけのもありましたけど(^^;。

6.8.09

はりぃ!

 「謎のプリンス」観てきました。
…良かった!!!
 個人的には、今までで一番良いと思います。次も観たい!と思わせる映画になっていました。あの、わくわく感。ああこれだよ、ハリーポッターってのはこういうわくわく感があるものなんだ、ってことを久しぶりに思い出しました。

以下、ネタバレです。
 
 それにしても登場人物の成長ぶりが激しくて、あれ、この人誰だったっけ?というキャラが多かったです。特にドラコ君が背も伸びてやたらカッコ良くなりましたね(笑。というか、前からスーツ常時着用してましたっけ?
 昔、英国の学校で金髪碧眼の常にワイシャツ&ズボンでビシッとキメてる感じの子に微妙にいじめられた(毎日欠かさず空手チョップを仕掛けてこられた)思い出があるのですが、その彼と今回のドラコが重なりまくりました。前からドラコに妙なデジャヴ感があった理由を今、理解しました(笑。
 
 普通の人には、ハリポタの登場人物の成長の仕方はあんまり受けが良くないみたいですね。母&友人曰く、ハリーはエラが張りすぎてて、ロンはやたらマッチョになりすぎと。あと、「すごいハンサム」ってキャラがいないのが残念だそう。
 (非常に趣味が偏ってると周りに評判の)私としては、あの比較的英国のどこにでもいそうな感じがイイと思うんですが。というかロンの評価は酷過ぎるよ!クィディッチのキーパーなんだからスポーツ選手らしくて良いじゃないか。それに、少なくともハーマイオニーはバッチリ美人なんだから良いじゃないか。

 私がハリポタの中で一番好きなのはスネイプ教授なんですが、今回もすごくいい味出してて嬉しかったです。いやダンブルドアの死に万歳している訳ではないです。ただ表情とかが、良かったなぁ、と。今回はタイトルにも登場する、影の主役(笑)ですし。表情という意味ではロンとドラコも負けずに良かったと思いますが。特にロンは、表情のバリエーションがすごい。

 いやもう本当に楽しかった!!観に行こうか迷ってる人はぜひ観に行けばいいと思います。

 最終作は第一部と第二部に分けて作るみたいです。二つに分ければ、急がず焦らずのストーリー展開が楽しめそうですね!色々な人が亡くなる回なので、じっくりやって欲しいです。

3.8.09

武術語り

 4月から護身術を習っていました。と言っても、大学の半期のみの授業なので、ほんのさわりしかやっていませんが。あと、先月からテコンドーの体験教室に通っています。体験教室なので、こちらもしょぼいもんですけれど…。両方とも、「守り人」や「鋼の錬金術師」などに出てくるアクションを垣間見ることができてとってもお得な気分です。テコンドーは、師範と手伝いにやってきてくれる道場生の男の子たちがひたすらカッコイイ(笑。例え某テコンドー道場HPに自分の写真がダメ出しコメント付きで載っていても、構いやしないさー!

長くなってしまったので、ここからread moreへ。興味のある方はどうぞ。

 護身術を習って感じたのは、急所や押さえ方を知っていれば大して力がなくても相手を倒せることもあるってこと。特に関節を固める技は、知っているだけで随分違うんだなぁ、と。力の無い人専用なので、連続技はないし、攻撃技も掌底打ちと前蹴りくらいしかありません(←これ決まると恰好いいですが)。首の締め方も習いましたが、そちらは相手にやるというよりも、自分が首を絞められたときにどうすれば締まりにくくなるか、という対策に重点が置かれていました。
 それと、最後の方に「銃の対処法」みたいなすごいことをやりました。物取りとかに銃を突きつけられた場合、どうすればいいのか、と。
 簡単に言うと、
①背中にピストルを突きつけられた場合:背中をそらせるようにしてグッと銃口に身を押しつけ、相手が押し返してきたところでサッと身をひるがえして銃身を掴み、グッと下にひねって相手の人差し指を折りつつピストルを取り上げ(引き金のところに人差し指が入っているはずなので、下にひねるとこの指が折れるんです)持ち手で相手のこめかみを殴る。
②正面からの場合:話しかけるなど、一瞬相手の気をそらせて、その瞬間に銃身を掴み下にひねってさっきと同様にする。
 の2パターンでした。
 これ↑を木製の銃で練習するんですが、練習相手に突きつけられただけで、ああ、命狙われてんな、っていう妙なリアリティと緊張感を感じました。普段、というか子供の頃の遊びでも、突きつけられるのはせいぜい手で作った即席ピストルくらいだったうからでしょうか。それとも相手の友人の目がマジだったかr(以下略)
 すっごく印象的だったのが、この練習を始める前の先生の発言。
 「殺すつもりがあるんだったら、向こうはピストルを持っててこっちは丸腰、絶対に負けるからいさぎよく諦めるしかない(すぐ撃たれちゃうからね☆)。でも、命までは奪うつもりがない時は、こっちのチャンスだ」
 だそうです。「諦めるしかない」の言い方がやたら怖くて、これ本当に本気で銃対策なんだな、と実感しました。先生のデモンストレーションもすごく速くて、銃を掴んでひねった、っと思った次の瞬間には相手のこめかみのところに銃を寸止めしている、という感じでした。それはそれは早くて、この人なら本当にできるだろうなぁと感じさせられました。
 でももし殺すつもりがなかったとしても、銃を取ろうとしていることがバレたら撃たれちゃいます。私が実際にやろうとしたら、もたもたしている間にバンとやられてしまうんだろうなぁ。

 テコンドーの方は、まだ始めたばっかりなので沢山は言えないのですが、やっぱり「護身」ではなく「闘う」とうことを目的とするものなので、連続技がすごいです。身を守る技より先に、相手を攻撃する技を習うところに決定的な違いを感じます。
 何よりテコンドーの華は足技。これ、本当にすごいです。めくるめくアクション系の漫画の世界です。母が韓流時代アクション劇をよく観てるんですが、あれのアクションを目の前でやって見せてくれます。
 とりあえず、今までに習ったのはパンチと回し蹴り数種類+かかと落とし。でも、家で練習しようがないので全然上達しません。もともとブランコから後ろ向きに落ちるような鈍くさい人間ですし、自分の上達は大して臨んではいませんが…。今は師範とアシスタントたちのアクションが見れるのがひたすら幸せです。

 注:こっからは、自分のわずかな体験と知識を基にしたへっぽこ考察です。間違ってる可能性が大ですから、軽く読み飛ばしてやってください。特にテコンドーの方はほとんど知識がありません(汗。

 私は昔、剣道を少しだけやっていたことがあるのですが、その動きとテコンドーとの動きの種類があまりにも違っていて、島と大陸でこんなにも違うのかと考えさせられています。いや、武器ありと無しでもともと全然違うのですが、例えば柔道と比べても、テコンドーの動きは別種です(でも柔道はやったことがないので、剣道と比べます)。くるっと回転したり、足を上げてキックしたり、パンチしたりととにかくものすごく激しく動くテコンドーと、「残心」など技を出した後の振舞いにも重点を置く剣道。
 テコンドーにも剣道にも「形」という決まった一連の動作を行う演武のようなものがあるのですが、(全部を見たわけではないですが)これもまた、随分雰囲気が異なります。剣道の方は、シンプルの極みをいく感じで、すごく静かです。無駄がない、というとテコンドーの方は無駄があるように聞こえてしまいますが、なんというか余分な部分をそぎ落としていったという雰囲気なんです。上手い人がやると空気が切れるような感じになります。また、剣道の形には相手が必要です。
 テコンドーの方は対照的に、一人でもできるみたいです。動きが比較的にぎやかで、ジャンプしたり蹴りを出したりと動きが激しいです。20代くらいの男にしか体力的にできない形もあるんだとか…。こちらも負けず劣らずカッコイイですが、技を高めるというよりは人に「魅せる」もののような気がしました(あくまでも私の主観で。今度詳しいことを聞いてきます)。

 以上、武術語りでした。自分がどれも半端にしかできないくせに何を語っとるんだ、というツッコミは勘弁して下さいね。