7.4.10

DAY 10

タワーブリッジ、ロンドン大火記念塔、ロンドン博物館に行きました。ロンドン塔は高いので、外観を激写。タワーブリッジも外観のみを激写。でも大火記念塔はちゃんと登りましたよ!
                                           ↓ロンドン大火記念塔

ロンドン大火記念塔は、聖ポール寺院などイギリスの有名な建物の数々を設計したクリストファー・レンによるもの。高さ約61メートル、独立する石柱としては世界最長だということです。311段上ります。















ちなみに、公式サイトからパノラマカメラからの眺めを楽しむことができます。
↓上からの眺め。タワーブリッジが見えます。






←ロンドン塔「裏切り者の門」。アン・ブーリン、エリザベス王女(後の一世)などが通ったというかの有名な門です。



    
             






 



↓タワーブリッジを見上げた図。普通のタワーブリッジ写真はどこでも見れるので、こういうものの方が面白いかな、と。実は細かいデザインも素敵なんです。





ロンドン博物館には、初めて行ったような気がします。ロンドンの歴史を展示しているところなんですが、「黒死病」「ロンドン大火」「火薬陰謀事件」などの重大事件が大きく取り上げられたコーナーなどもあり、変化があって飽きが来ません(そして、やたらすぷらった系をとりあげたがるイギリス人…再現映像が心臓に悪かった!)
テムズ川から引き揚げた歴史的な品が多いのも、面白かったです。石器時代から現代にいたるまで、様々なものが川に投入され、再発見されてきたようです。

それと、古英語中英語古ノルド語などの、英語の基になった言葉の実際の発音が聞けたので嬉しかった!!講義でよく「古英語は~」「~は中英語の単語○○を語源とする」とか聞くのに、実際どんな言葉だったのかわからなかったんですよー。ようやく、少しイメージが湧いた!

古英語は、全っ然意味が分かりませんでした。発音とか強調の仕方が、ゲール語に似てるような気がします。あくまでも、気がするだけかもしれませんが。古ノルド語は、名前通り北欧っぽかったです。
意外だったのが中英語。大体分かるんです!
←London WallあるいはCity Wallという、ローマ時代の都市ロンディニウムを守るために築かれた壁の残りです。ロンドン博物館のすぐそばにあり、オフィス街に囲まれています。ここからは見えませんが、中の階段に腰掛けて、ビジネスマン風の男性がお昼を食ってました。古代と現代が重なる不思議。



すごく関係が無いんですが…£をポンドと呼び始めたのは誰なんだろう、って不思議じゃありませんか?だって、発音も綴りもpound=パウンドで、似ても似つかないじゃないですか‼綴り重視でローマ字読みしたとしても、「ポウンド」になってしかるべきじゃありません?


そういえば、無事2年生になれてました!やったー!!今年も頑張ります。

0 件のコメント: