4.4.10

DAY 8

※今まで、記事の文字の大きさが「ラージ」になっていたことに気付き、「ノーマル」にしてみました。結構小さいような気がしますが、これくらいが普通なんでしょうか?


ヴィクトリア駅発の、ローカルなストーンヘンジツアーに乗りました。バス…と言うよりはミニバンみたいな車に乗せられ、三時間ほどで着きました。

ゲートを通るときにオーディオガイドをもらい、それを聞きながら色んな方向からストーンヘンジを眺めました。オーディオガイドはいくつかのセクションに分かれています。その指示にしたがって移動すると、ちょうどガイドの説明に一致する角度からストーンヘンジが見れる訳です。
例えば、2と書いてある標識のところから眺めると、ちょうど夏至の時の太陽の方向を指す石が見れるとか。


ガイドは石にまつわる伝説も紹介してくれたんですが、その一つに、アーサー王関連のものがありました。

サクソン人を撃退した記念碑を建てたいと思ったウーサー王が、マーリンに北の巨人たちのサークルの石を使えと言われ、巨人たちがアフリカから持って来たと言われる石を取りにアイルランドまで行ったが、動かすことができず、業を煮やしたマーリンが自ら動かしたということです。ちなみに、ウーサー王の墓でもあるそうな。

もちろん、ストーンヘンジはアーサー王の時代(存在したなら、という仮定に基づく推定)よりはるか前に建てられたもので、伝説は後付けだと考えられています。が、それでもテンションがぐわっと上がりました。下の写真は、側にいた羊さん。のどかでした。

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